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野菜ソムリエとの違いは?野菜コーディネーターの仕事と資格取得の難易度

野菜コーディネーター養成講座

野菜コーディネーターは、一般社団法人ホールフード協会が認定する民間資格です。

野菜や果物の特徴、選び方、保存法だけではなく、美味しさと栄養を余す所なく引き出す料理法やレシピを実践的に学べます。

講座監修は「塩麹」や「ベジブロス(野菜だし)」、「50℃洗い」「低温スチーミング」などで知られるタカコ・ナカムラ先生が行なっており、食材の美味しさと栄養価を引き出した目的別オリジナルレシピも充実しています。

通信教育・通信講座の「がくぶん」が開講する「野菜コーディネーター養成講座」を受講して、養成講座を修了することで、資格が取得できます。

通学制では無いので、自分のペースに合わせて受講が可能なので、仕事や家事をしながらでも勉強がしやすいです。

野菜コーディネーター養成講座の特徴

料理

一般的な野菜や果物だけではなく、西洋野菜、和野菜、ハーブ、香味野菜、山菜など、全140種類の食材の知識が幅広く学べます。

タカコ・ナカムラ先生の「話題の調理法」も学べる

家庭料理で使えるシンプルな調理法の他、タカコ・ナカムラ先生が提案する「低温スチーミング(70℃蒸し)」や「50℃洗い」など、各メディアで話題になった調理法も、分かりやすく紹介されています。

養成講座で学べるレシピは、肥満予防(ダイエット)、肌荒れ解消、貧血予防、冷え性解消、疲労回復、免疫力アップなど。

女性には是非とも知っておきたい目的別レシピも多数紹介されており、講座終了後も活用できること間違い無しです。

ベジブロスなどホールフード(Whole Food)が実践できる

野菜ソムリエなど、他の野菜系の資格と大きく違う点としては、タカコ・ナカムラ先生が提唱する「ホールフード」の考え方・実践方法が学べることにあります。

ホールフード(Whole Food)とは「食、健康、暮らし、農業、環境を丸ごと考えること」で、例えば、野菜の切れ端や皮、根を使って取る野菜だし「ベジブロス」などは、ホールフードを体現するような料理法です。

テキスト4「野菜ではじめるエコライフ」では、野菜を丸ごと、余った野菜の活用方法など、環境にやさしい生活を実践する為の方法や野菜の育て方(家庭菜園)を学びます。

これは他の野菜や食に関する講座では、あまり無い内容になるので「自分のライフスタイルを見直して、農業や環境に配慮した生活を送っていきたい」と思う人にも受講がおすすめです。

自宅での資格取得が可能(目安:4ヶ月)

自宅学習

野菜コーディネーター通信講座は「テキストとDVDで学習後、課題を提出」を繰り返して、各課題が合格基準に達成することで、認定を受けられます。

1.テキスト1とDVD1で学習
→第1回指導課題を提出

2.テキスト2と3で学習
→第2回指導課題(野菜・果物レポート)を提出

3.テキスト4と5、DVD2で学習
→第3回指導課題を提出

4.テキスト5とサブテキストでレシピを実践
→第4回指導課題(野菜生活実戦レポート)を提出

5.修了・資格認定

受講開始から資格取得までは、約4ヶ月が目安です。早ければ約2ヶ月で取得可能で、6ヶ月まで無料延期OKです。

提出課題が4回あるので「1ヶ月に1回の課題提出」のペースで行なっていけば、問題なく資格取得までたどり着けます。

通学制ではないので、自分のペースで勉強を進められるので、仕事や家事の合間にスキルアップしたい時にも使い勝手が良いですね。

野菜コーディネーター通信講座では、初回に以下のテキストやDVDなどが一式でお届けされます。

養成講座のテキストなど

■テキスト
1.野菜・果物に関する基礎知識
旬の食材、食品表示、栄養素の特徴を学ぶ。

2.食材の特徴(1:野菜編)
野菜の特徴や選び方、栄養素、旬の時期、効果、保存法を学ぶ。

3.食材の特徴(2:果物、その他の食材編)
果物、きのこ類、海藻類、ハーブ、木の実などについて学ぶ。

4.野菜ではじめるエコライフ 
エコライフを実践する為の方法や家庭菜園を学ぶ。

5.栄養満点健康レシピ
目的別(ダイエットや疲労回復など)のレシピを紹介。

■DVD
1.基礎編
2.料理編

■サブテキスト「オリジナル野菜レシピ」
レシピを実践。

■野菜学習ノート
■指導課題集
■質問用紙
■学習のためのガイドブック

受講費用

費用

野菜コーディネーター養成講座は「通信のみ」で、受講から課題提出、認定まで、全て自宅で行なえます。

一括払い:36,000円

12回分割払い:38,376円
(初回4,276円+3,100円×11回)

野菜ソムリエの養成講座が、全て通信制を選んでも「148,000円(税込)」かかることを考えると、約1/4の費用で済みます。

資格取得の難易度は「低い」

易しい

野菜コーディネーター資格の認定には、以下の基準に合格する必要があります。

  • 全4回の課題を全て提出する
  • 課題1と3の各点数が70点以上
  • 「野菜・果物レポート」「野菜生活実戦レポート」の各評価がB以上

テキストを読み込み、DVDを観て、きちんと課題に取り組めば、資格取得は全く難しくありません。

課題は「テキストを見ながら書いてもOK」という難易度の低さです。

ただし課題によってはテキストやレシピを実践した内容をレポート用紙にまとめる作業が必要になってくるので、そこに面倒さは感じるかもしれません。

各課題が資格認定基準に至らなかった場合は、再試験orレポートの再提出になるという救済措置付きなので、時間はかかっても必ず講座を修了できるようになっています。

野菜コーディネーターの仕事ってあるの?

野菜コーディネーターは民間資格なので、栄養士や調理師のように「この免許を持っていないと仕事に就けない」という訳ではありません。

知名度や人気的には「野菜ソムリエ>野菜コーディネーター」なので、履歴書に書くPRポイントや肩書としては弱い印象があります。

「養成講座で学んだ内容を、仕事や家庭で活かしていく」という使い方が、主な活用方法になると思います。

野菜ソムリエとの違いを比較

同じ野菜や果物に関する資格として、最も有名なのが「野菜ソムリエ」です。野菜ソムリエとの違いは以下の通りです。

野菜コーディネーター 野菜ソムリエ
主催 一般社団法人ホールフード協会 日本野菜ソムリエ協会
学べる内容 野菜や果物の魅力や価値を社会に広める為のコミュニケーション学、レシピの作り方 タカコ・ナカムラ先生が提唱する調理法(ベジブロスなど)やホールフードの考え方、実践法
受講スタイル 通信制のみ 通学制/通信制/半通学制/通信制(地域校ワーク付)
費用 36,000円 148,000円
(入会金 10,800円/受講料 137,200円)
一般的な知名度 低い 高い(有名人や芸能人が資格を所有)

どちらも野菜や果物の基礎知識(栄養素、選び方、保存方法)や美味しく効果的に食べるレシピについて学べます。

野菜ソムリエは「『野菜ソムリエ』の肩書を活かした仕事がしたい」「人に教える立場になった時の伝え方についても勉強したい」と思う人に適した資格です。

一方で野菜コーディネーターは「ベジブロスや低温スチーミングなど、タカコ・ナカムラ先生が提案するホールフードについても学びたい」という人に向いています。

ちなみに野菜コーディネーターの他にも、ホールフード協会が監修する、がくぶんの通信講座には以下の講座もあります。

  • ホールフード基礎講座
  • 発酵食スペシャリスト講座
  • 和食にすと養成講座
  • AGEフード・コーディネーター養成講座
  • スーパーフードプランナー養成講座

それぞれ学ぶ目的や内容に違いがあるので、自分が学んで活用したい内容に合わせての受講をおすすめします。