人気の出前・フードデリバリーサイト2社を比較!貯まるポイントやキャンペーンの違い
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出前・宅配サービスの総合サイトは、以下のような特徴があります。
- お届け先に配達可能なお店を、一括で検索できる
- 注文するたびに、お店ごとに会員登録をしなくてよい
- 電話をしなくても、デリバリーが頼める
- お届けまでの時間がわかりやすい
- 利用金額に応じて支払いに使えるポイントが貯まる
- サイト独自のキャンペーンやクーポンが使える
そのため「似たようなサービスなので、どのサイトを利用すればよいのか悩む」という意見もよく聞きます。
今回は利用者が多く、認知度の高い出前館、Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用するメリット・デメリットについて比較してみました。
この記事の目次
注文可能なお店は基本的に同じ
各出前・フードデリバリー総合サイトに掲載されているお店は、基本的に自前のデリバリーシステムを持っています。
そのため、お届け先の住所に宅配可能なお店は、基本的にどのサイトでも同じです。
- 出前館
- 100,000店舗以上
- Uber Eats
- 約180,000店舗
掲載店舗数No.1はUber Eatsです。
「自宅や職場から出前は何が頼めるか?」を知りたいときは、まずUber Eatsで調べると便利です。
同じ店で注文する場合でも、配達員がいるかどうかなどで、待ち時間や配達の不可に差が出る場合があります。
- 出前館:出前館配達員
- Uber Eats:Uber Eats配達員
特にUber EatsはUber Eatsに登録した配達員が宅配を担当しており、デリバリーやテイクアウトに未対応のレストランの料理がデリバリーできるというメリットがあります。
そのため、Uber Eatsにはほかの宅配サービスサイトでは注文不可なお店が多く掲載されています。
「いつものデリバリーに飽きたから、違うお店の料理を食べたい」というときにも活用できます。
Uber Eatsの対応エリアは47都道府県に広がっています。ただし、飲食店のあるエリアから配達可能な範囲なので、地方によっては利用可能な範囲はまだまだ狭いです。
テイクアウトは出前館、Uber Eatsとも対応
出前館、Uber Eatsともネットで注文後、お店で商品を受け取れる「テイクアウト」を一部店舗で利用できます。エリアではなくお店によってテイクアウト対応可能かどうかが決まります。
ネット注文とクレジットカード払いを活用すれば、お店に行く前に注文と支払いを済ませられるので、お店での時間短縮ができます。
自分で受け取りに行く必要があるぶん、手間はかかりますが、デリバリーとは違う使い方ができます。
テイクアウトサービスの活用例
○友人宅に向かう前にお店に寄って、事前に注文した料理を受け取り、持っていく。
○休憩時間にネット注文して、帰宅前にお店でテイクアウトして、自宅で家族とご飯を食べる。
○送料無料になる金額まで注文できないので、テイクアウトを選択して、かかる費用を0円にする。
○いつも行く時間帯は混んでいるから、すぐに料理を持って帰れるようにして、ランチタイムのロスを短くする。
すでにサービスの会員なら情報入力の手間が省ける
各出前・フードデリバリーサイトは、大手企業が運営する他サイトと提携していることもあります。
たとえば、出前館はAmazonアカウントを持っていれば手続き不要ですぐに利用できます。
- 出前館
- Amazonユーザー
- Uber Eats
- Uberアカウント
出前館はAmazon Payを導入しており、Amazonのアカウントでログインと注文ができます。
会員登録をせず、ゲスト利用が可能なサイトもあります。
ただし、その場合は、会員限定のキャンペーンやクーポンが対象外になったり、ポイントが貯められなかったりと、デメリットが多いです。
それならば電話注文をした方が、各お店のウェブやチラシのクーポンが使えるぶん、お得感があります。
(出前・フードデリバリーサイトを利用する場合、各サイトのお店のクーポン以外は使えないことが多い)
サイト限定のお得なキャンペーンに違いあり
出前・宅配サービスの総合サイトでは、独自のキャンペーンを実施しています。
基本的に、お店のキャンペーンや特典(例:宅配ピザの対象商品が半額、1,500円OFF)については、どのサイトでも同じ内容で注文できます。
一方で「初回注文」や「利用でポイントプレゼントorポイントバック」は違いが出やすいです。
時期によってキャンペーン内容は変わるので、あくまでも参考程度に見てください。
- 出前館
- ・公式アプリをダウンロード&初回注文で最大4,000円OFF(諸条件あり)
- Uber Eats
- ・初回限定プロモーションコード使用で、最大8,000円割引など
どのサイトで注文するのがよいか迷ったときは、とりあえず初回注文がもっともお得なサイトを第一候補にするでよいと思います。
利用金額に応じて貯まるポイントは別物
サイトごとに提携先のポイントに違いがあります。
優先的に貯めているポイントがあれば、それが貯まるサイトを利用するのが合理的です。
- 出前館:dポイント
- Uber Eats:なし
出前館では、dカード使用でdポイントが200円(税込)で1ポイントたまります。
貯まったポイントは、1ポイント=1円相当として支払いに使えます。
店舗によっては、利用代金にポイントの充当が使えない場合もあります。
ポイントを使えるお店を探す時は、絞り込み検索で「ポイントが使える」にチェックを入れると見付けやすいです。
貯まったポイントは各ポイント加盟店の支払いに使えるので、今後しばらく、デリバリーを利用する機会がなくても無駄になりません。
利用回数に応じた会員ランクでクーポンGET
頻繁にフードデリバリーを頼む人は、会員ランク制度があるサイトを利用すると、さらに多くのポイントを貯められます。
- 出前館
- 出前にゃんクラブ
- ゴールド会員(3ヶ月間の注文金額2,000円~):200円分のクーポンプレゼント
- プラチナ会員(3ヶ月間の注文金額10,000円~):600円分(200円×3回分)のクーポンプレゼント
- ゴッド会員(3ヶ月間の注文金額25,000円~):800円分(200円×4回分)のクーポンプレゼント
- スーパーゴッド会員(3ヶ月間の注文金額100,000円~):200円×5回分のクーポンプレゼント
支払い方法は出前館が圧倒的に多い
利用代金の支払い方法は、基本的に現金、クレジットカード、ポイントに対応しています。
現金払いは従来のデリバリーサービスと同じく、玄関先で商品とお金をやり取りする必要があります。
注文時点でカード払いなどで決済を完了していれば、受け取るだけでOKなので、手元にお金がなくてもデリバリーが頼めます。
出前・フードデリバリー総合サイトで使える支払い方法は以下の通りです。
- 出前館
- クレジットカード、現金(代金引換)、Apple Pay、Amazon Pay、PayPay、LINE Pay、携帯キャリア決済(au、SoftBank、d払い)、ポイント決済
- Uber Eats
- クレジットカード、代金引換(現金払い)、デビットカード、LINE Pay、Apple Pay、PayPay、現金
ただしすべてのお店で全部の支払い方法が使えるわけではありません。
店舗詳細に「カード払いOK」や「ポイントが使える」などの表記があることを確認してください。
出前館はキャッシュレス決済に力を入れており、対応する支払い方法がもっとも多いです。
そのため「他サイトだとクレジットカード払いができないお店も、出前館はAmazon Payが使えるので、間接的にカード払いにする」という使い方もできます。
相性のよいクレジットカードはある?
出前館ならdカードで支払いをすれば、dポイントが貯められます。
Uber Eatsの場合、特に提携しているクレジットカードはないので、普段お使いの高ポイントのカードを使えばOKです。
利用者数から選ぶと間違いなし
一時期は乱立しそうだったフードデリバリーサービスですが、出前館とUber Eatsを2強として集約する方向に入っています。
登録店舗数、利用可能エリアから判断しても、どちらかを利用してみれば間違いないと思います。
各サービスの利用が向いている人の特徴をまとめてみました。
- 出前館
- 携帯キャリア決済を利用したい
使いたい決済サービスがある - Uber Eats
- プロモーションコードを持っている
下記の関連リンクでは各サイトの使い方や特徴について、さらにくわしく紹介しています。よろしければ参考にしてみてください。