何を買うのがおすすめ?生協の宅配とスーパーを賢く使い分けるコツ
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生協の宅配は注文からお届けまで1週間のズレがあり、いつでもすぐに商品が買えるスーパーと、1週間後に商品が届く生協の宅配との使い分けに戸惑う人は少なくありません。
「スーパーもよく利用しているので、生協の宅配で何を注文すればよいかわからない」と悩む方も多いです。
今回はスーパーと生協の宅配を上手く両立するための、使い分けのコツについてまとめてみました。
この記事の目次
生協の宅配で注文したいおすすめの商品
生協の宅配で注文するのに向いた商品の特徴をまとめてみました。
生協でしか買えないオリジナル商品
生協のオリジナル商品や生協以外では取り扱いが少ない商品など「生協でしか買えないもの」や「絶対に生協で買うと決めているもの」は、生協で購入します。
一方でスーパーで買うものは「スーパーで買ってもよいと思うもの」です。
そうすればスーパーでの買い物の際「これはいつも生協で購入するので買わない」「生協では注文しないので買う」と判断がつきやすくなるので、2度買いの防止にもなります。
人によって何を生協で買うかは違いますが、おもに注文されている商品をまとめてみました。
- 産直の食品(野菜、果物、肉、魚、卵など)
- 無添加の加工食品
- 手作り離乳食向け食品
- 非遺伝子組み換え食品
- 子ども用のおやつ、朝ごはん
- 弁当用の小分けおかず
- 冷凍の半調理品
- 食材セット(料理キット)
- 宅配の弁当・お惣菜
冷蔵庫に常備しておくと重宝するものは、生協の宅配で注文すると何かと使えます。
冷凍の切り身、干物、煮魚、唐揚げ、ハンバーグなどは、夕食のメインが何か欲しいけど、料理をする時間がなかったりするときに、冷凍室から取り出して加熱すれば、すぐに料理が完成します。
また生協では離乳食や幼児食向けの食品の取り扱いも多いです。
国産野菜を使った裏ごし野菜や冷凍野菜、骨抜きの魚の切り身など、子どもに安心して食べさせられる食材を注文できるため、子育て世帯から人気が高いです。
離乳食向けのおすすめ食品と使い方(レシピ)については、下記の記事でまとめています。
あわせて読みたい:
離乳食で大活躍!生協(コープ)のおすすめ人気商品5選&使い方
ほかにも生協によっては、夕食作りが時短になる「料理キット」や「夕食宅配(お弁当・お惣菜)」も注文できます。
消費期限は「お届け日の当日または翌日」と日持ちがしないので、生協のお届け日に料理したり食べ切ったりすることをおすすめします。
関東で利用可能な夕食食材宅配サービスについては、下記の記事でくわしく紹介しています。よろしければご一読ください。
夕飯の献立に関係なく、飲み食べするもの
よくある生協の宅配の使い方として「1週間分の献立を考えておき、その料理に必要な食材を注文する」があります。
もちろんよい使い方ではあるのですが、スーパーもよく利用していると、以下のような失敗も起こりやすいです。
・生協で注文したのを忘れて、同じ商品をダブり買いした。
・もともと考えていた献立内容と合わないものばかりスーパーで買っていた。
そのため、生協の宅配では「夕食の献立に関係なく食べるもの」や「買い置きしても日持ちがするもの」を中心に購入することで、ミスマッチが防げます。
- 豆腐
- 納豆
- 牛乳
- ヨーグルト
- 飲料(水、ジュース、ビール)
- 卵
- ウインナー、ベーコン、ハム
- 漬物
- お惣菜・弁当のおかず
- デザート・おやつ
- 調味料
- ご当地グルメ
上記以外の商品は、その都度、スーパーで購入した方が無駄買いが減ります。
「1週間分の献立を考えて、生協でまとめて食材を注文するのが苦手」という人にも向いている買い物方法です。
持ち帰りが大変な「重い」「かさばる」商品
スーパーで買うのと大して値段が変わらないけれど、重かったり、かさばったりして持って帰るのが大変なものは、生協の宅配で自宅まで届けてもらった方が助かります。
- お米
- トイレットペーパー
- 飲料・お酒のケース
- 大容量タイプの調味料
- おむつ
- ミルク缶
上記の商品は安さを求めてネットスーパーを利用する人も多いです。
一方で生協の宅配は「送料が無料になる合計金額を考えずに済み、少額の買い物がしやすい」というメリットがあります。
ネットスーパーと生協の宅配の違いに関しては、下記の記事でくわしく比較しています。
スーパーでの購入がおすすめの商品
一方でスーパーでは「夕食の食材」を中心に買います。
夕食のメインになる食材は、チラシ掲載の特売品やおつとめ品を買うことが多い。
夕食の献立は、スーパーに行ったときに「この食材であれを作ろう」で決めている。
という人には、生協の宅配で夕食用の食材を買うのは苦手に感じやすいと思います。
また「最寄りのスーパーまで徒歩や自転車で数分の距離。買い物はおもにチラシの特売品や見切り品、割引品ばかり」という家庭が生協を利用すると、生協の方が商品単価が高いぶん、食費は増加しがちです。
すぐ夕食で使い切るような食材は、スーパーでお安く買うのも一つの手です。
使い分けで悩んだときに使いたいアプリ完結の宅配サービス
生協の宅配とスーパーの使い分けで悩まれる方は「買い物を生協だけではなく、スーパーも利用している」という方が多いように思います。
「生協の宅配は不定期でしか使っておらず、頼まない週もカタログやチラシが届いたり、手数料がかかったりするのが面倒」という人におすすめしたいのが、パルシステムのスマホ向け宅配サービス「タベソダ」です。
商品選びから注文までアプリで完結するので、カタログのお届けがなく、注文したときだけ配送手数料が発生します。
従来の定期便では利用の有無に関わらず手数料がかかるので、注文しない週が多い家庭では使いにくさがありました。
タベソダは使うときだけ手数料がかかる宅配サービスのため、月1回など利用頻度が低くても利用しやすいです。
アプリ完結の宅配サービス「タベソダ」については、下記の記事でくわしく紹介しています。よろしければあわせてお読みください。
あわせて読みたい:
パルシステムのスマホ向け注文アプリ「タベソダ」従来の宅配サービスとの違いは?