大地宅配の母体って宗教団体なの?その噂を徹底検証してみた

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大地宅配の母体は宗教団体? /></p>
<p>有機食材宅配のパイオニア<a href=大地宅配に関して気になることの一つが「大地宅配」で検索すると「宗教」というキーワードが表示されること。

「美味しくて安全性の高い野菜や食品を注文するのに、特定の宗教を関わりを持ちたくない」「個人情報が利用されて、宗教勧誘を受けるのでは?」という不安が出てきます。

では本当の所、大地宅配では宗教がらみの問題があるのでしょうか?色々と調べてみました。

大地宅配の歴史

「大地宅配は宗教か?」を確認する為に、まず大地宅配の歴史を振り返ってみます。

1975年:「農薬の危険性を100万回叫ぶよりも、1本の無農薬の大根を作り、運び、食べることからはじめよう」を合言葉に、東京都江東区の団地で無農薬野菜の青空市を開始。

1975年8月:NGO団体「大地を守る市民の会」を設立。

1976年3月:名称を「大地宅配」に変更。

1977年11月:大地宅配の流通部門を「株式会社 大地」として法人化。

1985年:10月日本初の有機野菜宅配サービスを開始。

2008年6月:株式会社 「大地を守る会」に社名変更。
宅配サービスのブランド名を「大地を守る会」から「大地宅配」に変更。

2009年11月:ウェブストアを開始。

注目したいのが大地宅配の母体は「農薬公害の完全追放と安全な農畜産物の安定供給」を目指した環境NGO団体なこと。

宅配サービスの名称に、以前は「大地宅配」を使っていた理由に「市民活動の色をあまり出さない方が社会に受け入れやすいのではと考えていた」とある事からも、大地宅配は宗教団体ではなく市民活動団体の意味合いが強いことが分かります。

ちなみに大地宅配の初代会長である藤本敏夫さんも、現会長の藤田和芳さんに関して調べてみましたが、宗教がらみの団体に所属しているという情報は特に得られませんでした。

サイト管理人は藤田和芳さんのTwitterアカウントをフォローいますが、特定の宗教に関する呟きはほとんど見られません。

また名称の響きが原因なのか「大地宅配は創価学会と関係があるのでは?」という口コミも見られますが、具体的な根拠が見当たらなかったのでデマと言えそうです。

あくまで個人的な感想ですが、以下のツイートにある「創価学会も一応、脱原発の方向性を示している。」という書き方からしても「全然関係ないんじゃないかな?」と思っています。

補足:宗教と自然農法

ちなみに「除草しない、肥料を与えない、無農薬」という自然農法を、宗教活動の一つに取り入れている「世界救世教(せかいきゅうせいきょう)」という新宗教団体があります。 

大地宅配のこだわりとして「有機性肥料を使った土作り」「土壌消毒剤は使わない」「除草剤は原則使わない」「農薬に頼らない」など、自然農法と似たような農法を取り入れています。

だからと言って「自然農法=宗教」ではなく「自然農法を取り入れている宗教団体がある」というだけで「大地宅配=母体が宗教団体」ではありません

結論:宗教ではなく「宗教っぽい」

色々と調べてみましたが「大地宅配と宗教は一切関係ない」ことが分かりました。

そもそも大地宅配の利用方法は、以下の2パターンです。

1.会員制宅配……毎週または隔週1回、注文した商品を大地宅配のスタッフさんから受け取る(留置きも可能)。
2.ウェブストア……ネット注文。商品をヤマト運輸の配達スタッフさんから受け取る。

会員制宅配は留置き利用も可能なので、大地宅配が主催するイベントに参加でもしない限り「大地宅配の関係で、宗教勧誘を受ける」という機会は全くありません。

「電話での勧誘はある」とは言われますが、それは宗教勧誘ではなく、単純に大地宅配を宣伝するだけ。

ただし宗教では無いにしろ、確かに「宗教っぽい」と思わせる部分はあります。

元々の母体がNGOや市民活動団体なことに関係しているのか、他の食材宅配サービスと比較しても「有機、無農薬の素晴らしさ」を強調する面が強く、宗教と近い雰囲気を感じさせているのかもしれません。

とは言え、大地宅配は他の食材宅配と同じように、安心して利用できる有機野菜の食材宅配サービスです。

「宗教っぽい感じが気になるな……」と思った時は退会すれば良い話なので、大地宅配の野菜や食品が気になる人は、気軽に試して大丈夫です。

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